節目と言うことで

衝撃的な!!!

本日(正確には日付が変わっていますが)、婚姻届を提出してきました。
そして、苗字が変わりました。

これは、衝撃的な出来事ですね。
世の多くの女性は、この感覚をどのように捉えているのだろう…

ほんの昨日まで、数十年当たり前のように使ってきた自分の名前が、苗字だけとはいえ、たった一枚の書類によって、一瞬にして変わってしまうのです…

今日を、こういう形で迎えることは、以前から決まっていたし自分の意思もある程度尊重した形での決断だったので、腹は決まっているつもりでしたが、いざ直面してみると、長男として親に大切に育てられてきた身としては、親に対して、一族に対して、責任を全うできなかったのでは無いかという自責の念がわいてきます。

人の歴史の中で作り出した「家」「家族」というシステムは法律や慣習といったものを遙かに超えて、わたしたちの体のなかに、くっきりと、しかし、ひっそりと植え付けられているのです。

この事実を受け止め、苗字が変わったことで、ある意味自分の本来の一族に対する責任が、いっそう高まったとも思います。

なにはともあれ、人生における1つの節目を迎えたのかなぁ。と、そういう意味で親に対して、子供としての責任を少し果たすことが出来たと思います。

これからですね。これから。

今日の出来事

2011年11月11日は、「1」が6つ並ぶにということで、Facebook的「いいね、いいね」な記念で、地元Facebookの集まるオフ会が開催され、ちょいと顔を出してきました。
相変わらず、こゆいメンバーであります。
しかし、田舎のFacebookユーザーは、あっとうてきに自営の人が多い。
そもそも、Facebookが個人をブランディングするツールとして機能している面がおおきいので、自営、個人事業主にとっては、今の時代、仕事の一部になっている状態。
対して、サラリーマンにとっては、大切なプライベートを削ってまでそんなことをしても、メリット薄く。やっているのは、一部のイノベーター、アーリーアダプター的な人のみ。
都市部では、サラリーマンでもばんばんやっている人が多そうなのに、これは、単純に分母の違いでしょうかね?
そんなわたくしは、いろんな人と関わり、コミュニケーションを楽しむために、オフ会にも参加しているのであります。
今夜も、楽しく過ごせました。
かつて、人見知りが激しく、ぜったいに知らない人のいる会には出かけなかった自分にとって、ここ数年の行動は、自分でも想像できないアグレッシブさであります。

とっぺんぱらり。