連休最終日、長野市にいってきた

はてな記法をさっぱりわすれてしまった(^-^;

山本二三展の展示方法が残念だった

2009年に開かれたアニメ背景画家、男鹿和雄さんの展覧会に続いて、今度は山本二三さんの展覧会が長野市開催されていたので、せっかくの連休なのでジブリ好きの同居人と行ってきた。
前回は信濃美術館で大々的に展示されていたが、今回の会場は北野カルチュラルセンターという多目的スペース。1階,2階のギャラリーに加えて3階のレストランスペースも使って約160点を展示されていた。
と、感想を書く前に、わたし、アニメ好きだけれど、あまり背景には興味なかったので、山本さんのことを知りませんでした(^-^;
さて、そんなわけですが、さすが展覧会開くだけのことはあって、実際に作品に使用された背景がは迫力があった。近づいて見ると、筆のタッチも分かるし、案外サラサラっと描いてあるのに、少し引いて見ると、本当にそこに存在しているかのようなリアリティを感じてしまう。
圧倒的であります!艦長!

まぁ、とにかく作品は全てすごかった。グレイト。
が!展示方法がいただけない。残念無念。
まず作品の振り分けがあざとい。1階に展示されていたのが、マイナー系の作品+「もののけ姫」。2階に「時かけ」。ラピュタは3階。みんなに上の階まで上って欲しいってことなのかしらね。
さらに照明が悪すぎる。3階は元々ギャラリースペースではないため、照明設備はが作品展示に向いてなくて、仮設のスポットライトがむしろ作品を見にくくしている状態。
2階も細かい部分を見ようと作品に近づくと、自分の影が作品にかぶってしまい、暗くなってしまうので結局よく見えない状態。
あの照明は駄目すぎる。作品がときにかく見にくかった。
でも、展示内容は素晴らしかったのよ。ほんとに。

善光寺の門前通りは排気ガス臭い

せっかく長野市まで行ったので、善光寺にお参りにいってきたわけだが、あまりの排気ガス臭さにがっくりした。
いくら交通量が多いとは言え、いまどきの乗用車がこんなに臭い排気ガスを出すとは思えないので、バスが出してるんじゃないか。という話を同居人としていたわけだが、あれは市としてなんか対策した方が良いんではないかと真剣におもった。
すでにやってるかもしれないけどね。