失敗するということ

失敗はいやだな?

失敗するのは、あまりうれしいことではないですね。

でも、成功をするうえで、それが成功であることを実感するためには、失敗が必要になるのではないかと思います。

今の世の中では、なかなか失敗をする事ができなくなっているように感じます。大人達は、多くの経験を積んで失敗しない方法を学びました。そして、自分の後に続く人々を失敗させないように導いていきます。

それ自体は、悪いことではないでしょう。

でも、そう導くこと自体が正しいことだと、僕は思わないところがあります。

失敗を体感する

僕が子供に卓球を教えるときに、最初から正しい打ち方を教えることは少ないです。あくまで、その子が今どういう考えでその打ち方をしているのか、まずはそれが大切。そして、本人が今の打ち方ではうまくいかないなぁと思ったときに、初めて正しい打ち方を教えるようにします。

そうすることで、本人は何がうまくいかない打ち方で、それに対して上手くいく打ち方はこうだ!というのが、よくわかるのではないかと考えます。

このやり方では、短期的な結果を出すことが難しいと思っています。でも、本人のモチベーションを上げながら、こちらが伝えたいことをきちんと伝えていくことが、最終的には良い結果を生むと信じています。


…と、だらだら書いてみたものの、文章を書き慣れていないので、まとまりが無いなぁ(..;)

いずれ、同じテーマで書き直したいです。


今日読んだブログ

脳を断捨離して、最大のパフォーマンスを引き出す「チェックリスト」の威力

必要最低限の作業チェックリストを作っておけば、「チェーンはどうやって装着するんだっけ?」と不安を感じながら運転する必要はなくなり、雪上での安全運転に集中できます。ムダに脳のパワーを裂く必要がなくなり、より重要なことに集中できるようになります。

その、チェックリストの作り方が、難しいと思うんですよね。

物事の本質を見抜いて細分化することが、チェックリストを使って上手くいくか、いかないかの、80%を占めているわけですから。